お知らせ

全国の物流拠点に、Hacobuのトラック予約受付サービスの導入決定!

2021年01月14日お知らせ

シモハナ物流株式会社は、「運ぶを最適化する」をミッションとして、企業間物流の最適化を目指し、Logistics Cloud MOVO(ムーボ)を提供する株式会社Hacobu(ハコブ、本社:東京都港区、代表取締役社長CEO 佐々木太郎、以下「Hacobu」)のトラック予約受付サービス MOVO Berth(ムーボ・バース)を、全国の物流拠点に導入することに決定いたしました。

これまで、シモハナ物流の多くの営業所ではトラックの長時間待機が課題となっており、平均1時間、長い場合は2時間半に及ぶこともありました。
これは、入出荷トラックを先着順で受付けていたために、早朝にトラックが集中し周辺で待機が発生していたことが要因です。
シモハナ物流では、すでに東日本を中心に9か所の物流拠点でMOVO Berthを導入しています。
特に浦和第二営業所では、2020年10月以降、MOVO Berthを使って予約を入れた車両の平均待機時間は18分、予約を入れていない車両の平均待機時間は61分で、予約の有無で3倍以上の待機時間の影響が出ました。

また、トラックの待機時間を削減するだけではなく、事前にいつ、何を積んだトラックが到着するか把握できるようになったため、物流拠点側では先々を考えた受け入れ準備ができるようになり、庫内業務の改善にも効果がありました。
これらの結果を踏まえ、シモハナ物流では2021年以降、西日本の各物流拠点にもMOVO Berthを順次導入することを決定いたしました。

シモハナ物流は今後も物流業務のデジタル化、自動化を積極的に推し進めてまいります。