第50回全日本空手道選手権大会が11日、東京・日本武道館で行われ、崎山優成選手が優勝! 3連覇を飾りました。
優勝候補の筆頭ながら、10月の国体で左膝の靱帯を損傷し、完治したとはいえない状態で全日本選手権に臨みました。
初戦から3戦連続で1―0で勝ち上がり、準決勝は1―1で判定で制し、決勝は昨年の準決勝でも対戦した芝本航矢選手が相手。
中盤に素早い動きから上段突きを繰り出すと、終了間際にも打ち合いから加点し、2―1で接戦を制しました。
けがの影響でハンディを背負いながらも、ロースコアで勝ち上がり、「今回できた組手をしつつ、左足が治ったら使えるようにしたい。さらに成長できる」
と手応えを掴みました。
シモハナグループは今後も崎山優成選手を応援していきます。